糖尿病の眼科検診

【糖尿病網膜症】

日本国内で、視覚障害の原因の第2位となっている病気です。

糖尿病で血糖が高い状態がつづくと、網膜(目をカメラにたとえるとフィルムに相当する部分)が損傷を受け、糖尿病網膜症を発症することがあります。

かなり進行するまで自覚症状がないため、初期の段階でご自分で目の異常に気が付くことは困難です。

最悪の場合は失明に至ることがありますが、適切な時期に適切な治療を受けることで進行を防げるため、糖尿病と診断されたら自覚症状がなくても眼科で定期的な眼底検査を受けてください。

眼底検査を行うと個人差はありますが、おおよそ5~6時間はピントが合わず、まぶしく感じますので、眼底検査をご希望される方は車での来院はおさけください。

また、少しお時間がかかりますので、受付終了時間の30分前までにはお越しください。

  カテゴリ:診療内容 and tagged , ,